日常

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ROAD FCを観ながら昨日分の日報を書いている。原口央選手がバンタム級トーナメント決勝で日本のMMAファンにはお馴染みのキム・スーチョル選手と戦う。勝てば賞金1000万くらい。数年前のライト級トーナメント優勝者の賞金は100万ドルだった。マンスール・ベルナウイが持って行った。日本から下石康太選手が出場していて準決勝で優勝者のベルナウイにバックチョークで負けたのを生で観た。MMAが好きな方ならこの話が分かるだろうけど、そうで無い方にはなんのこっちゃだろう。こういう内容の日報は会員数が増えてジムの経営が安定してから書くものだろうと思いつつも毎日何か起こる訳もなく土曜日は11時~15時の4コマで16時に帰宅してすぐに寝て起きたら夜中の4時頃でそのままDAZNでタイソン・フューリーvsフランシス・ガヌーのヘビー級ボクシングマッチを観戦した。なので土曜日ジムでは特に変化はなかった。

ジムのお隣のビルにコーヒーショップ「AMMONITE」さんがあり、たまにラテを買いに行く。①ハウス豆と②その日の豆を選択できる。そしてここのコーヒーは美味しい。豆を販売している豆ショップのコーヒーは美味しい。今日初めて店員さんに声を掛けられた。
「”お兄さん”、この辺に引っ越して来られたのですか?」
「隣の郵便局のビルの4階で格闘技ジムをオープンしまして、そこで事務員をやっています”ジム”だけに。無料体験やってますので是非来てください。」というような短い会話をした。頻繁に出勤しているだろうお隣のビルの店員にすら認知されていない。さっそく戻ってスー代表にその出来事を話す。駅前なのに駅前に存在しないジム。認知されていないのは存在しないのと同じだ。来週には横断幕とフライヤーができる。1ヵ月遅れたがここからが本格始動だ。すぐにでも会員さんが100名まで行かないと瀕死の経営状態が続くが耐えがたきを耐えながらやって行くしかない。やっとここまで来たんだという話をした。いつか会員さんと飲み会をする機会でもあれば、この辺の話は聞いて欲しい。ぼくたちはめちゃくちゃ面白いことをやろうとしています。

”格闘技は怖い”のは事実で格闘技は怖い。しかし当ジムは”格闘技ジム”ではあるが”格闘技のトレーニングを通して身体と心の健康を作るお手伝いをするジム”である。だから、”誰でも、何歳からでも、運動を全くした事がなくても”始める事ができ、続ければ誰でも今より強くなれます。キッククラスに参加して頂けば、一度は見た事があるシャドーボクシングやミット打ちもカッコよくできるようになります。柔術やMMAクラスに参加して頂けば、格オタより技術について詳しくなります。

原口央vsキム・スーチョルが始まるのでこの辺で

名も無きジムの事務員より

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