【日報】 4月3日(水曜日)-ブラジルで柔術を広めた前田光世(コンデ・コマ)は早稲田大学の先輩です。早稲田大学生こそ柔術をすべきという短い話。
現代では、柔術といえばブラジリアン柔術がよく知られています。ブラジルで発展し、世界的に人気を博している格闘技の一つです。日本では格闘技イベント「PRIDE」が柔術を広く紹介しました。特に、ヒクソン・グレイシーやホイス・グレイシーなどのブラジル柔術家がPRIDEで活躍し、その影響力を高めました。
ブラジリアン柔術の起源は、前田光世(コンデ・コマ)によってブラジルにもたらされました。彼は日本からブラジルに渡り、柔道を教える道場を開設しました。前田は、ブラジル人や日系移民に柔道を指導し、後にブラジル柔術として発展していく土壌を築きました。
前田光世は青森県中津軽郡船沢村出身ですが、後に早稲田大学(当時は早稲田法律学校)を卒業しましたが、この事を多くの早稲田大学生は知らないでしょう。
新入生や在校生の皆さん、卒業までの数年の間の少しの時間、柔術を始めてみませんか?
「趣味は柔術です。」は世界的に見ても最先端にイケてるのは疑う余地も無いのですが、そんな柔術を語る時に上記のストーリーに上乗せして話を盛る事ができるのが早稲田大学生です。
「私はコンデ・コマの母校早稲田大学出身で柔術をやっている。」は最高にかっこいいと気づいてください。